人生100年時代

古代ローマ水道は驚異的だったが、江戸玉川上水も凄かった

古代ローマの上水道は、はるか昔でもあり技術的にも驚異的である。しかしヨーロッパは、古代ローマ以後、上水に苦労する。一方、日本では、自然が水に恵まれ、井戸水や川から水を採取出来た。井戸水が塩気で困難な江戸で古代ローマの技術に負けず劣...
人生100年時代

「座頭市」は革命キューバ国民に勇気を与えた。座頭市は実在した!

第33回は、座頭市に関連し、江戸時代の視覚障害者の組織について述べます。時代小説を読んでいて、視覚障害者の組織があり、かなりな権力を持っていたようなので興味がわいたので実態を調べてみました座頭市は権力をもっていたのでしょうか。映画...
人生100年時代

お歯黒に幻滅した外国人、しかし意味があった

お歯黒は気持ち悪いですが後述のように意味があったのです。幕末、明治初期に日本を訪れた外国人も日本女性は綺麗だが、お歯黒には幻滅したようです。なお、お歯黒の習慣は、実は日本だけではありません。 一方、お歯黒には虫歯予防...
人生100年時代

14代将軍家茂はひどい虫歯だった、虫歯の歴史

日本では、お歯黒の奇妙な風習や、歯科医療体制そのものが遅れている印象があります。 30回~32回まで日本人の歯について述べていきます。 現代の日本人は虫歯率が30%を超えると言われています 虫歯菌は、心筋...
人生100年時代

ラフカディオ・ハーンの日本人評:女性のすばらしさ、日本人の微笑の崇拝(明治初期)

 続編の最後としてとして明治初期のハーンの日本人評について紹介いたします 第29回 日本人のすばらしさー11  (明治初期 、ハーン) 参照 小泉八雲『日本の面影』日本人の優しさを愛する/池田 雅之(NHKテレビテキスト...
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気品のある暮らしを尊敬の念でみたモース(明治初期)

日本人の素晴らしさの続編として明治初期のモースの日本人評について紹介いたします 第28回 日本人のすばらしさー10 (明治初期 モース) 何もない家に住んでいることに驚いたエドワード・シルヴェスター・モース モー...
人生100年時代

日本を開国に導いたペリー、ハリスは日本人に尊敬の念をもっていた

第27回は、日本人の素晴らしさの続編として江戸末期 日本に開国を迫ったペリー、ハリスの日本及び日本人評について紹介いたします。ペリー、ハリスは、日本が素晴らしい国であり、国民も民度が高いことに驚き、開国する必要がないと感じたようです。 ...
人生100年時代

信長、秀吉時代の日本人のすばらしさ・驚き 武士道および男色に驚嘆した宣教師たち

  第26回は、いったん離れていた日本人の素晴らしさの続きとして信長、秀吉らの安土桃山時代に来日した宣教師たちの日本人評について紹介いたします 第26回 日本人のすばらしさー8(安土桃山時代 宣教師たち) 武士道および男...
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趣味 楽しい「神社―B級グルメ巡りの散歩」

第25回は、昔の古典の世界と離れ、息抜きで趣味の一つである「神社―B級グルメ巡りの散歩」について紹介いたします 第25回 神社―B級グルメ巡りの散歩 大阪地下鉄の「敬老優待乗車証」(70歳時受領:距離に係らず50円)を使って、...
人生100年時代

 「混浴」は好奇心からだけではない

第23回は、世界の風呂と比較しつつ日本の風呂について述べました。 第24回は、日本独特の風習である混浴について記します。 これは、必ずしも好奇心から、そうなったのではなく、光熱費節約の意味があったようです。 第24回  ...
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