第2回 自己紹介2
これからの人生、新しくチャレンジしていこうと思っています。特にブログ製作者として自分の好きなことを発信し、皆さんとコミュニテイができればいいなと考えています
ブロガーとして出発(チャレンジ!!)
当面、自己紹介が続きます
自己紹介 | |
時代 | 人生感が変わった出来事 |
幼少~中学 | 俄然勉強に火をつけた何か? |
高校 | 学校をくそと思って自分で猛勉強 |
京大 | 自由を謳歌 |
東大大学院 | 東大エリート意識 |
会社 | ブラックな時代 |
教員-1 | 姑息な学長 |
教員-2 | 人間・若人の無限の能力 |
教員-3 | 教員・研究者の狭量 |
自己紹介-2 (幼少~勉強に火がついた中学)
私は、大東亞戦争終戦後間もなくの昭和25年(1950年) 大阪市に生れました。
<家庭:教育ママは長男に向いた>
サラリーマン家庭で割と裕福であり、ひもじい思いをしたことはなかったが、今から思うと食べ物があまりなかった。衛生状況もあまり良くなかったと思う。
家族は、父方祖母、父母、兄、自分の5人で、父は建設会社の現場主任で、日ごろ子供とはあまり接触がなく、母は主婦で陽気であり、いわゆる教育ママであったと思う。
私は、地元の幼稚園、小学校に通って過ごした。母の教育ママの矛先は、兄に向い、家庭教師や英語塾通いをさせられていた。私にはほとんど何もなく自由であった。
長男、長女は大事に育てられるが、いじくり回されるというのは当たっているかもしれない。
<生活状況:江戸時代と変わらない幼少期>
何軒かの2階建て長屋の一軒が住まいで、東西に細長い4LDK風呂・トイレ・物干し場付であった。天井には、時々ねずみの走る音がし、就寝中は南京虫(トコジラミ)に噛まれ、大変痒い思いを何度もした。
トイレは、汲み取り式でバキュームカーが定期的に回収に回っていた。もちろん周りの臭気は強烈である。その時はそんなもんと思っているので何ともなかった。江戸時代と変わらない。
ガス・水道は通っていたが、地下水を汲んで食用に使用していた。数年前、ピロリ菌検査はやはり陽性であった。さもありなんと思う。今は除去が完了している。数年に一度胃カメラで病状無しを確認している。
<小学校:依怙贔屓の先生、あまり勉強好きでない自分>
越境入学者が多く自分も最も近い学校ではなく越境で20分~30分位かけて通っていた。越境入学生は、授業料(月謝)が高く通常100円のところ、1000円位払っていたと思う。親は、必然的にPTAのメンバーになっていた。先生は、依怙贔屓(えこひいき)が激しく、どちらかというと越境生を優遇していたらしい。これは、数年前の同窓会(爺婆の集まり)に出て、地元生が言ってて、自分は当時気が付かなかったようだ。
小学生の時は、勉強が好きではなかったが、親の手前、学級委員(1学期、2学期、3学期2人づつ)にならなければならないので学級委員の選出のときは、候補者として前に出ていた。勉強のできる順番は大体子供の中でわかってて、1学期、2学期、3学期と成績順になっていた。自分は大体3、4番くらいなので2学期か3学期の学級委員になるわけである。
自分は、運動が得意で成績もまあまあだったが、父親との交流がほとんどなかったことも影響し話が苦手でおとなしい子であったので女子に持てたどうかわからない。
<中学校:勉強に火が付いた>
母の出身地の宝塚市の新居に転居した。丘の上にあり、大阪湾が見渡せた。
身体が、病弱気味だったので、母が心配し、勉強しないで済むように大学付きの付属中学に入学した。電車で1時間くらいかけて通っていた。
ただし、1年の終わりころから、俄然勉強し始め成績はずっと断トツのトップが続き、
3年生で地元の公立中学に転校した。なぜ勉強し出したのかは自分でもよくわからない。
敢えて言うと、初めて習う英語とかに興味を持ち、今まできちんと勉強したことがなく
強制的に詰め込まれていないのでやる気に火をつけたのかもしれない。一度1番になると
それをキープするため自尊心から頑張るということを継続し、その根性も自然身についた
ように思う。
<高校入試:試験答案に名前書き忘れの出来事>
公立中学では、転校後学年でトップ近辺にすぐになり、高校入試は、国立、私立、公立の順に受けることになった。国立をパスし、次いで第一志望の私立をうけパスしたので公立は受けなかった。
国立の入試では、思い出がある。答案用紙に名前を書き忘れたと(思われた)ので中学にすぐ届けた。家でしょげている時に父と顔をあわせ、ものすごく怒られるのかなと思ったら、「宇宙は広い。このようなことは小さなことで気にしなくてよい」と言われた。
日ごろあまり話をしないので、この人がこんなことを言うのかと大変驚いた!!とともに
少しは気が楽になったように思う。学校からも高校に連絡してくれたようでありがたかったが、結局入学しなかったので申し訳なかったと思う。
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